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​Prologue

ここが、雲深探偵社。

古風な意匠の扉を前に、私はごくりと唾を飲み込んだ。

この探偵社に探偵候補生として勤めることが決まり、今日は記念すべき初出勤の日だ。緊張しながら扉の取っ手に手をかけると、重い音を立てながらゆっくりと扉が開いた――。

​Episode1 

ようこそ雲深探偵社へ!

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